除塩、畑の除塩、濃度障害、塩害、塩、塩分、海塩
除 塩
海沿いの農地に台風等の災害で海水が侵入するとナトリウム塩
によりECが上昇し、植物の根が濃度障害により傷つき、生育不良
や枯死に至ります。その回復の為には堤防の修復等の土木工事だけ
でなく、農地の土に集積した塩類を流れやすくする資材に
潟Wャットのランドライフがあります。
畑の除塩
海の干拓地に海塩が多く残ると稲は赤く枯れますが水稲に比べ
畑作物は塩類にはるかに弱く、濃度障害で生育不良になります。
この時はECが高いので下げる事が必要です。高EC対策には
ジャットのランドライフが有効です。
濃度障害
畑の土や水耕栽培等の培地に塩類が集積し根圏の溶液の浸透圧が
高くなり、根の活性が低下し、水の吸収や養分の吸収阻害が発生し
生育不良になる事をいいます。
土壌学的には塩類とは肥料分(窒素、リン、加里、石灰、苦土)を差し
ますが、特に窒素の一形態である硝酸態窒素が最も障害を発生させ
るとされます。
施肥された肥料以外に海水の浸入や陸封海(太古は海だった)が地下
深くにあった所や、海底が上昇した土地では標高の高い地点でもナト
リウム塩の湧き出しで植物の栽培に適さない水が出る事があります。
日本では千葉県の房総半島の山地や神戸の北六甲地区で地名に名塩、
塩田等の塩の地区地名があります。又、ナトリウム温泉が山中に
存在します(有馬温泉等)畑にあるナトリウム園をランドライフと
降雨で除去しても、使用する用水にナトリウムが多量に存在する
畑では次から次に生育阻害物質が来る訳ですから効果は低下しますが
それなりの生育改善効果があります。
除塩剤
肥料や海水中に含まれるナトリウム塩で濃度障害が生育中に発生
している場合や今後作付けする為に土壌を調査したところ、生育が
不良になるEC値が出た時には除塩が必要です。EC値が低く、
生育障害程度が少ないと判断された時は深耕し10aに10t程度
の水を3回程度で散水する事でEC値は下がるとされていますが、
大量に蓄積している時や土中深くまで存在している時こそ、ランド
ライフの出番です。
10aにランドライフは20ℓ 必要で経費的には18,000円程度です。
除塩剤としての使用例
ランドライフは昭和40年代に米国から輸入され、農業用として
主にハウス栽培の濃度障害(生育中の障害回復)対策資材として40
年以上の使用実績があります。又、耕作終了後の潅水期間中の除塩
資材として使用されて来ました。
現在では昔ほど過剰施肥は少なくなりましたが栽培中の濃度障害
予防資材として、元肥にランドライフの姉妹品「ランドパワー(粒剤)
」や生育中の発根障害除去剤としての「天地十万年」として御愛用
者が年々増加しています。
又、変わったところでは1999年9月24日、干拓地の台風による
高潮で海水から侵入し除塩剤としてたくさんのランドライフが使用
されました。(5,000,000u以上の面積に対して)
潟Wャットホームページ http://www.jaht.co.jp